
=あらすじ=
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって
耳が聴こえない自分にも
動じることなく自然に接してくれる
大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。
この恋にしっかり向き合って
頑張ることを決意した雪に、
逸臣が「つきあおっか」と言ってくれて
2人は付き合い始める。
すぐに親友たちに紹介してくれたり、
大切にされてることを実感する雪だけど?
=感想=
逸臣、桜志を連れて話をしようと
強引に誘い、質問攻めに!!!!
絶対心を開かない桜志だと思ったけど
逸臣って誰とでも話が出来るんだな。
桜志は雪のこと心配だし、
ほっとけないし、好きだし。
逸臣の前で本音で言えて良かったんじゃ
ないかって思う。
雪じゃなくても外国とかにも
他にもいるんじゃなかって
桜志は思う。
でも逸臣はいつどこで出会っても
雪を選んでいたという。
スーパーでマスクの店員さんに
雪と会話が出来なくて困っていた。
そこへ桜志は助けてくれる。
いつも見守ってくれる
素直になれないんだよな。桜志。
でもいい人なんだよね。
この物語もそうなんだけど
悪い人っていないんだよね。
いないからこそ、切なさや
繊細さがあるんだと思う。
こんなに耳にハンデがあるのに、
アルバイトしようと思うなんて
偉いよ!!!
きっかけは逸臣との旅費かもしれない。
でも積極的にいつもと違うことを
しようと思う雪は成長していると思う!
そうさせた逸臣もまたお互いがお互いを
刺激しあってる関係って素敵だなと思う。
ただでさえ、ハンデがあって
バイトの面接を緊張するのに
私だって今、就活緊張しまくってるよ!!!
落ちまくってて情けない。
と脱線してしまいましたが、
逸臣は緊張しないって言ってたね。
だろうなと思ったよ。
もちろん納得。
雪と逸臣の空間って静かで
優しい空間だなっていつも思う。
=灯Riあとがき=
巻末の桜志の「ゆびさきと恋々」の
手話が面白かったです☆
私もちょっと覚えたくなってきたよ!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
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#糸瀬雪 #波岐逸臣 #芦沖桜志 #藤白りん #波岐京弥

