死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから※ただし好感度はゼロ 2巻

死にプロ

=あらすじ=

17歳で恋人のヴィンセントと共に謎の死を迎え、

記憶を持ったまま死に戻ったオリアナ。

今世では、彼を死なせない決意をするも

何も覚えていないヴィンセントに、

冷たくあしらわれてばかり。

一方、ヴィンセントは自分では気づかぬうちに

オリアナを目で追うようになっていた。

だが、彼は気づいてしまう。

彼女が追いかけ、好きなのは「僕」じゃないと——。

=感想=

ヴィンスの死に、改めて読み返すと

ハインツ先生めっちゃなんか

絡んでそう。

ヴィンセントが

これからは自分の体調に関しては

気を遣うといい、オリアナを

遠ざける。

1度目の人生の記憶だけど、

2度目は冷たくされるのが悲しい。

第二クラスのみんなとも

1度目の人生では

楽しくやれたのに。

好意を持たれないけど

ヴィンセントの死を回避するためだけに

特待クラスにいるのも可哀想。

ヴィンセントを大好きなのはわかる。

でもここで、こんな風に言われたら

この人生はオリアナの為に

生きてほしいと思ってしまう。

でも、かつての恋人だった人に

すべてを忘れられ、冷たい態度まで

とられるのは

悲しすぎると私は思いますね。

すべてが1からなんだなぁ。

=灯Riあとがき=

今思ったのですが、

コミカライズの表紙とても

いいですよねぇ。

タイトルが幻想的で素敵です☆

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#死にプロ #白川蟻ん #六つ花えいこ #秋鹿ユギリ

タイトルとURLをコピーしました