
=あらすじ=
17歳で恋人のヴィンセントと共に謎の死を迎え、
記憶を持ったまま死に戻ったオリアナ。
今世では、彼を死なせない決意をするも
何も覚えていないヴィンセントに、
冷たくあしらわれてばかり。
一方、ヴィンセントは自分では気づかぬうちに
オリアナを目で追うようになっていた。
だが、彼は気づいてしまう。
彼女が追いかけ、好きなのは「僕」じゃないと——。
=感想=
ヴィンスの死に、改めて読み返すと
ハインツ先生めっちゃなんか
絡んでそう。
ヴィンセントが
これからは自分の体調に関しては
気を遣うといい、オリアナを
遠ざける。
1度目の人生の記憶だけど、
2度目は冷たくされるのが悲しい。
第二クラスのみんなとも
1度目の人生では
楽しくやれたのに。
好意を持たれないけど
ヴィンセントの死を回避するためだけに
特待クラスにいるのも可哀想。
ヴィンセントを大好きなのはわかる。
でもここで、こんな風に言われたら
この人生はオリアナの為に
生きてほしいと思ってしまう。
でも、かつての恋人だった人に
すべてを忘れられ、冷たい態度まで
とられるのは
悲しすぎると私は思いますね。
すべてが1からなんだなぁ。
=灯Riあとがき=
今思ったのですが、
コミカライズの表紙とても
いいですよねぇ。
タイトルが幻想的で素敵です☆
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
#死にプロ #白川蟻ん #六つ花えいこ #秋鹿ユギリ
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