恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。 3巻

恋した人は妹の代わりに死んでくれと言った。

=あらすじ=

「二度とあなたのことを魔女とは呼ばない」

共同生活を送る青年・ロイドは、

初恋の人に瓜二つの外見だが

中身は別人だった。

「彼はただの弟子なのだから」

と言い聞かせていたはずなのに、

ロイドのまっすぐな言葉と

眼差しはウィステリアの気持ちに

変化をもたらす。

けれど元の世界に帰る身の彼とは、

いずれ終わりがくる師弟関係でしかなく——

=感想=

ますます面白くなってきましたね!

意識するなんて

ウィステリアは可愛いではないか。

浮遊も反射も出来るようになったロイド。

大蛇と戦って傷をおい、

手当てするウィステリア。

その時に思わず引き留めたロイド。

この二人はどうなってしまうんだ!?

前回も書いたが……。

土蟲に血を嗅がせて、ひきつけようと

ナイフで腕を切ろうとした時

ロイドは止める。

無意識だろうが、ウィステリアのことを

大事に思い始めているのだろう。

そしてサルティスに言われる。

ロイドはいづれ帰ると。

そういう運命だということを

思い出したウィステリアは、

我に返る。

終わり方がわからないし、

二人の距離が縮まるのが

ゆっくりゆっくり

じらしてくるので

この先もめちゃくちゃ

楽しみです☆

=灯Riあとがき=

何度見ても思うのだが

絵が綺麗だなぁって!!!

キャラがめっちゃ魅力的。

アニメ化とかしてくれないかなぁ!?

この表紙の絵のように穏やかな日が

続いてくれればいいのになぁ。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。 

#ウィステリア・イレーネ 

#守家まき #永野水貴 #とよた瑣織

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