
=あらすじ=
婚約者として想いあうようになった朔弥と清子。
清子は義母からある屋敷の掃除を
命じられたことをきっかけに
思いがけず、朔弥の幼少の思い出に触れたり、
2人でデートを楽しんだりと順調に愛を育んでいた。
そんな折、清子へ函館製罐工場の
女工として潜入の依頼がくる。
反対する朔弥だったが清子の正義感に押され
しぶしぶ送り出すことに…。
=感想=
清子は頑張るねぇ~。
いや今回は頑張りすぎだろう!!!
岩倉の父、無茶させる。。。
本当に断っていい案件だよ!?
でも、清子は行くんだろうなぁと。
正義感強すぎて心配になる。
でも、最後は助け出されるんだけど
こうなることを見越しての采配だったのか?!
むちゃくちゃだよ!死んでたよ?!
でも清子のおかげで現場がよくなって良かった
と思いたいけど、今回はちょっと……。
やりすぎです。。。
清子に無理をさせる岩倉父、母。
お屋敷の掃除も荒れ放題だけど
これくらいならって、清子もすげぇな。
まあ、ここに嫁ぐ前に
いろいろ酷い目に遭わされて
いたんだろうなと察しがつく。
でも周りの皆が優しくなっていくのが
救いですねぇ。
哲嗣や朔弥が、ますます味方になってくれて
瀧川さんはいい人だねぇ。
男性陣に本当に怒ってくれる。
清子のことを大切に思ってくれるねぇ。
痣も化粧で消せるなら
私も消した方がいいかと思ったが
痣があっても普通に接してくれる
人たちが嬉しいのだろう。
それでも、私は出かける時は、
消した方がいいように
思うのだけどなぁ。。。
=灯Riあとがき=
さて、次はどんな波乱の展開が
待っているのだろうか。。。
今回以上ってめちゃくちゃ
ハードル上がってる。。。
穏やかな展開も好きなんですけどねぇ。
3巻も出たばかりなので
次巻も楽しみしております。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
#朧の花嫁 #いなせ多希 #みちふむ

