朧の花嫁 3巻

朧の花嫁

=あらすじ=

婚約者として想いあうようになった朔弥と清子。

清子は義母からある屋敷の掃除を

命じられたことをきっかけに

思いがけず、朔弥の幼少の思い出に触れたり、

2人でデートを楽しんだりと順調に愛を育んでいた。

そんな折、清子へ函館製罐工場の

女工として潜入の依頼がくる。

反対する朔弥だったが清子の正義感に押され

しぶしぶ送り出すことに…。

=感想=

清子は頑張るねぇ~。

いや今回は頑張りすぎだろう!!!

岩倉の父、無茶させる。。。

本当に断っていい案件だよ!?

でも、清子は行くんだろうなぁと。

正義感強すぎて心配になる。

でも、最後は助け出されるんだけど

こうなることを見越しての采配だったのか?!

むちゃくちゃだよ!死んでたよ?!

でも清子のおかげで現場がよくなって良かった

と思いたいけど、今回はちょっと……。

やりすぎです。。。

清子に無理をさせる岩倉父、母。

お屋敷の掃除も荒れ放題だけど

これくらいならって、清子もすげぇな。

まあ、ここに嫁ぐ前に

いろいろ酷い目に遭わされて

いたんだろうなと察しがつく。

でも周りの皆が優しくなっていくのが

救いですねぇ。

哲嗣や朔弥が、ますます味方になってくれて

瀧川さんはいい人だねぇ。

男性陣に本当に怒ってくれる。

清子のことを大切に思ってくれるねぇ。

痣も化粧で消せるなら

私も消した方がいいかと思ったが

痣があっても普通に接してくれる

人たちが嬉しいのだろう。

それでも、私は出かける時は、

消した方がいいように

思うのだけどなぁ。。。

=灯Riあとがき=

さて、次はどんな波乱の展開が

待っているのだろうか。。。

今回以上ってめちゃくちゃ

ハードル上がってる。。。

穏やかな展開も好きなんですけどねぇ。

3巻も出たばかりなので

次巻も楽しみしております。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#朧の花嫁 #いなせ多希 #みちふむ

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