メダリスト 3巻

メダリスト

=あらすじ=

いのりと司、初の遠征試合・西日本大会——。

京都の絵馬&蛇崩コーチを始め、

いずれ全日本で戦うことになる

”天才予備軍”が続々終結!

司の観察眼を活かした特訓で

2種の2回転ジャンプを習得したいのりは

新たなライバル達と対決する!

=感想=

スケート靴置忘れ事件!

間に合うんだろうけど

とてもハラハラした!!!

司先生は迷わず走って取りに行く

その情熱がとてもいい。

今回の戦いは、すごく個性的な子達が

どんどん出てきて楽しい!!!

それだけに、どの子も悩み

苦しい時期を乗り越えた

特に絵馬。

素晴らしいスケーティングだったと思う。

いのりはアクシデントと

そして疲労。

シンスプリントは、初めて聞きましたが

これに悩まされた選手ってたくさん

いるんだろうなぁと思う。

「小さいうちから

積み重ねた量の差を私は

この先ずっとこえることはできない

遅く始めた分

時間は取り返せないんだって、

だから私はそれを諦める

理由に絶対しない」

との宣言が心の成長が

嬉しく思う瞬間だった。

理凰との言い争いも勝ちにこだわる

いのりらしくて好きだなぁと思う。

でも、理凰にも事情があって

譲れない部分同士が

ぶつかりあいが

熱い3巻の締めとなりました。

=灯Riあとがき=

いつも熱いメダリストですねぇ

とても好きです。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#メダリスト #結束いのり #明浦路司

#つるまいかだ

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