
=あらすじ=
いのりと司、初の遠征試合・西日本大会——。
京都の絵馬&蛇崩コーチを始め、
いずれ全日本で戦うことになる
”天才予備軍”が続々終結!
司の観察眼を活かした特訓で
2種の2回転ジャンプを習得したいのりは
新たなライバル達と対決する!
=感想=
スケート靴置忘れ事件!
間に合うんだろうけど
とてもハラハラした!!!
司先生は迷わず走って取りに行く
その情熱がとてもいい。
今回の戦いは、すごく個性的な子達が
どんどん出てきて楽しい!!!
それだけに、どの子も悩み
苦しい時期を乗り越えた
特に絵馬。
素晴らしいスケーティングだったと思う。
いのりはアクシデントと
そして疲労。
シンスプリントは、初めて聞きましたが
これに悩まされた選手ってたくさん
いるんだろうなぁと思う。
「小さいうちから
積み重ねた量の差を私は
この先ずっとこえることはできない
遅く始めた分
時間は取り返せないんだって、
だから私はそれを諦める
理由に絶対しない」
との宣言が心の成長が
嬉しく思う瞬間だった。
理凰との言い争いも勝ちにこだわる
いのりらしくて好きだなぁと思う。
でも、理凰にも事情があって
譲れない部分同士が
ぶつかりあいが
熱い3巻の締めとなりました。
=灯Riあとがき=
いつも熱いメダリストですねぇ
とても好きです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
#メダリスト #結束いのり #明浦路司
#つるまいかだ