いつわりの愛 4巻

いつわりの愛

=あらすじ=

遥菜の記憶を失ったままの理人は、

彼女をかつての恋人・藍沢梨香子と認識し、

積極的にせまってくる。

遥菜は戸惑いながらも梨香子といつわり、

彼との生活を続けていた。

嘘をつき続けることに悩みながら、

理人への想いはさらに大きくなっていく。

そんな時、遥菜の前に梨香子が現れて……!

理人は記憶を取り戻すことができるのか!?

偽装結婚から始まった二人の物語がついに完結——。

=感想=

病院の先生に言われて、前の彼女の梨香子と

勘違いさせたままの方が、混乱しないだろうという

ことだが、それが切なくて、

遥菜が可哀想で、

優しくされるたびに自分じゃない

誰かの名前を呼ばれたんじゃ

ズキズキしてめっちゃ苦しいです。

そして、本物の梨香子が現れる。

やっと記憶喪失から元に戻った理人だが、

偽装結婚の契約が切れていた事実。

遥菜が理人と別れなければならない事実が

私もこれまで積み重ねてきた想いに

同調して涙しました。

記憶喪失が治ったあと、

梨香子ではなく

遥菜と呼んだことも

すごく胸を打ち、

遥菜と一緒に泣きました。

「遥菜の魅力は俺だけがわかっていればいい」

ってすごいですよねぇ。

もうラブラブで!

ようやくかよぉーーーー!!!!

みたいな感じで結ばれたのが

一読者として嬉しいです。

ここまでくるのにいろいろありましたねぇ。

何回読んでもいつも同じところで涙する。

いつわりじゃない愛になってよかったね!

という感じで大好きな作品になりました。

皆様はどうでした!?

感動しました!!!!私は!!!!

=灯Riあとがき=

次から次へといろんな展開があり

とても面白かったです!

結ばれたときは涙しました!!!!

最高な作品です☆

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

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