
=あらすじ=
遥菜の記憶を失ったままの理人は、
彼女をかつての恋人・藍沢梨香子と認識し、
積極的にせまってくる。
遥菜は戸惑いながらも梨香子といつわり、
彼との生活を続けていた。
嘘をつき続けることに悩みながら、
理人への想いはさらに大きくなっていく。
そんな時、遥菜の前に梨香子が現れて……!
理人は記憶を取り戻すことができるのか!?
偽装結婚から始まった二人の物語がついに完結——。
=感想=
病院の先生に言われて、前の彼女の梨香子と
勘違いさせたままの方が、混乱しないだろうという
ことだが、それが切なくて、
遥菜が可哀想で、
優しくされるたびに自分じゃない
誰かの名前を呼ばれたんじゃ
ズキズキしてめっちゃ苦しいです。
そして、本物の梨香子が現れる。
やっと記憶喪失から元に戻った理人だが、
偽装結婚の契約が切れていた事実。
遥菜が理人と別れなければならない事実が
私もこれまで積み重ねてきた想いに
同調して涙しました。
記憶喪失が治ったあと、
梨香子ではなく
遥菜と呼んだことも
すごく胸を打ち、
遥菜と一緒に泣きました。
「遥菜の魅力は俺だけがわかっていればいい」
ってすごいですよねぇ。
もうラブラブで!
ようやくかよぉーーーー!!!!
みたいな感じで結ばれたのが
一読者として嬉しいです。
ここまでくるのにいろいろありましたねぇ。
何回読んでもいつも同じところで涙する。
いつわりじゃない愛になってよかったね!
という感じで大好きな作品になりました。
皆様はどうでした!?
感動しました!!!!私は!!!!
=灯Riあとがき=
次から次へといろんな展開があり
とても面白かったです!
結ばれたときは涙しました!!!!
最高な作品です☆
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri