
=あらすじ=
悪役令嬢のレミリアは
ゲームのシナリオを着々と進め、
ついにラスボスがいる魔界へ。
魔王アンヘルとの謁見で明かされる
魔族の現実と狂化の真実。
そして魔界の奥に眠る
この世界をつくった創世神に挑む——。
=感想=
魔王陛下アンヘルも
レミリアに協力するようになる。
創世神にも手をかける
レミリアは凄すぎる。
アンヘルは狂化になった魔族を
どうにも出来ず
唯一出来ることとして、
同胞を手にかけることだった。
辛かっただろうし
もし、世界が救われなければ
魔王の弟もいずれ……。
創世神を倒し、
ようやく世界を、浄化出来る。
アンヘルの救われたときの
笑顔がとても良かった☆
レンゲ様から
「浄化の乙女」の称号を
与えられる。
レミリアは
心底いらないとは、
ピナのものなんか
いらねぇってことなんだろうな。
アンヘルがお礼に何か?と
尋ねると、
「恋の秘薬で生じた偽りの感情だけを
消すことは出来る?」
とエミリアはいう。
アンヘルは困っていた。
ピナが魔族を取り入る
手段もなくなった。
時々見せる復讐に
燃えるレミリアは
本当にみんなのことを
手段としか思ってないのだろうか?
まあ、世界が
ピナより先に
救われたことは
とても良かったと思う。
レミリアは強くて爽快に
いろいろやり遂げるが
復讐の為だけっていう
ところが、なんとなく
悲しい……。
=灯Riあとがき=
レミリアの行動はすべて
転生したエミの為なんだよね。
でも、レミリアとしても
幸せになってほしいと願ってしまう。
まあ、今チート並みに
強くて、どんどん目的を達成する
レミリアは読んでいて
爽快だけどね。。。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
#悪役令嬢の中の人 #レミリア #ピナ・ブランシュ #アンヘル
#白梅ナズナ #まきぶろ #紫真依
リンク