引きこもり姫と毒舌騎士様 6巻

引きこもり姫と毒舌騎士様

=あらすじ=

建国祭の最終日、国民の前で

スピーチをすることになった

ラスティ!これを機に本格的

に引きこもりを治そうとするも

なかなかうまくいかなくて…?

そんな中、エドワードが謎の

美少年にさらわれてしまい…!?

=感想=

なんか既視感のある表紙だと思ったら

1巻はラスティが真っ青で

今は輝いている!

すばらしい!!!!

ラスティは、フェリモール建国祭で

スピーチすることに!!!

外に出れば、肩書ばかりの目で見る民衆に

おくするラスティ。

でも、きちんと身分差なんて

まったく気にしないのが本来のラスティ。

エドワードは昔、自分にしてくれたことを

思い出させてくれる。

ラスティは、リオにも民衆の人々にも

伝えたいこと。

姫といえど中身はただの人間。

皆と全くかわりがないと胸を張る。

サプライズ登場で

エドワードには何も告げずに

民衆の間から現れ、スピーチに

登場した。

エドワードは怒ったが

無事でよかったと安堵した。

ラスティのスピーチは続く。

周りが気を遣って

自分が悪くても

許されてしまうことがあって

人を信じられなくなって

引きこもってしまったラスティ。

でも本気で怒ったり

本気で心配してくれる人も

たくさんいることを知り

特大の笑顔を見せる!!!!

ラスティは成長した自分の姿を

エドワードや民衆へ見せることが出来、

本当にラスティは、変われたし成長出来たな

と思いましたね。

素敵な展開でした☆☆☆

時はすぎ、順調に公務や勉強をこなし

ラスティ誕生日会へ。

そしてエドワードは、なんと騎士団長に!!!

嬉しいだろうねぇ☆

いつもどおり自室に戻り

一息つくラスティは

お決まりの引きこもりに……。

そこへエドワードがやってくる。

ラスティと何か起こるかな?!

って思ったところでラストですね!

なかなかじらしてくれましたよ!!!

そして最後はお転婆で

窓から飛び降りて

エドワードがかばい

助ける展開。

下は芝生で

エドワードを下敷きにした

ラスティは笑ってばっかりで

本当に幸せそうだった。

いい話だった!!!!

=灯Riあとがき=

いやぁ~ハッピーエンドっていいよねぇ

と思わせる内容でしたね☆☆☆

ドレスを考えるのが好きな作者の

酒井ゆかり先生。

いつも可愛く描いてて見事です!!!

最後に大臣の息子、忘れてた!!!

護衛に圧倒され、声をかけられず

面白かったです☆

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#引きこもり姫と毒舌騎士様

#酒井ゆかり

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