
=あらすじ=
残業終わりに異世界召喚された、
ちょっと仕事中毒な20代OL・セイ。
西の森での討伐時に使用した【聖女の術】は、
いまだに発動条件がわからなく使えずにいた。
発動のすべを探す中、平和な日常が戻ったセイ。
いつも通り研究所での業務に励みポーションを作っていたのだが、
突然所長からポーションの製作を中止すると言い渡される。
その原因が、薬草の産地となる
クラウスナー領からの出荷が減っている
ことだと聞かされ——。
=感想=
薬草がとれなくなるという緊急事態。
クラウスナー領からの出荷が
減っているとのころで
西の森のように
クラウスナー領でも
同じことが起きているのでは?!
ということでセイも同行する。
薬師の聖地と呼ばれている
クラウスナー領に
セイも興味深々で楽しそうだ。
私は自分が魔力を使えても
薬草には興味がないなぁ~。
私は魔法が使えることの方が
楽しそうだ。
でも、セイのワクワクする感じは
すごくいい。
傭兵団のレオンハルトは豪快な
というか女性に対して……。
でもこうやって接してくれるのは
聖女と知られてないので
と思ったがセイ同様
レオンハルトなら変わらず
接してくれるだろう。
でも、ポーション作りを試された時の
みんなの反応はとても良かったね。
面白かった!!!
コリンナという専属薬師にも
いろいろ教えてもらえそうだし
セイも楽しいだろうな。
ホークとレオンハルトは
大丈夫かなぁ?
とハラハラしたが
レオンハルトは本当に
いい人そうだ。
この物語はいい人が多くて
安心して読める。
とても好感のもてる作品だね。
=灯Riあとがき=
レオンハルトをレインハルトと間違えてしまう
でも一文字違うだけでも
ずいぶん印象が変わるんだなぁ。
と……。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
灯Ri
#聖女の魔力は万能です
#藤小豆 #橘由華 #珠梨やすゆき
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