レプリカだって、恋をする。 4巻

レプリカだって恋をする

=あらすじ=

「ねぇ、しばらく私の代わりに

学校行ってくれない?」

文芸部廃部の危機を聞いた素直が

不気味なくらいに優しく提案する。

〈レプリカ〉には、手に入るはずもなかったもの、

”ふつう”の学校生活を送る日々が訪れた。

文芸部の廃部の危機を救うため、奔走して。

アキくんとの距離も、縮まって。そして——。

=感想=

なんだか、ついに物語が動き出しましたね。

文芸部と演劇部が協力して文化祭を盛り上げる。

私は文化祭にいい思い出なかったので

物語の中で青春している皆が羨ましいです。

「ドッペルゲンガーがいる」のビラを

誰が撒いたのか?気になりますね。

悲しい犯人とかじゃなきゃ

いいんだけど……。

帰ってきたときに、素直が

誰と電話してたのも気になる。

望月先輩や森先輩と共に

演劇や部誌つくりを

頑張る皆。

望月先輩の森先輩への想いとか

森先輩を心配しているんだろうけど

森先輩は、すなおになれないみたいで飛び出す。

そこへナオが一部始終を聞いてしまう。

望月先輩は、ナオによく話してくれるけど、

その様子を、アキがヤキモチをやく。

そんな二人のやり取りも好きですねぇ。

佐藤梢さんって子も出てきたけど

何か関係があるのだろうか?

ドッペルゲンガーのビラの件もあるし

廃部の危機もあるし、悲しい結末だけは嫌だなぁ。

アキとナオがデートをすると心が和みます。

=灯Riあとがき=

小説のコミカライズなのですが、さっくり読めます!

アニメ化が決まったようですね。

楽しみにしております。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

灯Ri

#レプリカだって、恋をする。 #花田ももせ #榛名丼 #raemz

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